チームに新しい人を受け入れるのは結構大変。

オンボーディング資料を用意していて、ジョインから簡単なタスクを消化するところまでは用意できている。

次にチームに入ってきて、本格的なタスクをこなすようになり、他のチームメンバーが作成したPRをレビューするようになっていく。

チームにシニアなメンバーが1人いたとして(シニアかどうかはそんなに重要ではなく、ミドルでも既存でも良いけれども)、新しいメンバーが2人入ってきたら、だいぶ厳しい感じ。

シニアなメンバーに負荷が集中する。

新しいメンバーが入ってきてしばらくは、彼らが担当するタスクの相談役になり、彼らがPRを作成したらレビューを行うことになる。

新しいメンバーが相互にPRレビューを行うのはこの段階ではまだ厳しそうな感じ。

新しいメンバーが自立して、タスク消化とPRレビューを担えるようになれば、シニアなメンバーとしては負担が減り、チームとして負荷が平坦になって、リズムが良くなりそう。

新しいメンバーが入るたびに、この過程を踏むのはシニアなメンバーへの負担が大きく、あまり健全な感じがしないので、何かしら仕組みを用意したいところ。

たとえば、チーム内に新しいメンバーが過半数より多く入らないようにするとか。

チーム内にシニア、ミドルが1人ずついれば新しいメンバーを1人受け入れられるみたいな。

あるいは、メンバーがタスク消化とPRレビューを行える状態になるまでインキュベーション用のチームに所属させて、そこを卒業したら所属すべきチームにジョインするとか。

最近は、そんなことを考えながら生活しています。

Last modified: 2022年6月1日